カテゴリ:不動産投資 / 投稿日付:2021/09/26 13:50
【住まなくなった持ち家】
売る・空き家のまま・貸す
売却する
メリット
- 保有し続けることで発生する費用
- (固定資産税や維持費など)がかからない。
- 別の物件を購入する際に、残債がない場合は
- 売却代金を購入資金に充てられます。
- 建物の維持やメンテナンスの手間がかからず、
- 精神的に気楽でいられるでしょう。
デメリット
- 住宅ローンの返済が残っていると、
- 売却時に残債を一気に返済しなくてはなりません。
- 売却時に残債と同程度もしくは上回る額で
- 物件が売れないと、貯金などの自己資金を
- 清算に充てることになります。
- 売却の際には仲介手数料や登記費用など、
- ある程度まとまった費用がかかります。
- 不動産という資産を失います。
売却価格で残債の清算と諸費用の支払い分を
まかなえればベストですが、
よほど立地のよい物件でない限り、
購入価格より売却価格が高くなるケースはまれです。
売却する場合はしっかりした査定で物件の
売却価格を見極めることが必須となります。
空き家のまま維持する
メリット
- 持ち家に戻ることになったら、
- いつでもすぐに戻れる安心感があります。
- 不動産という資産を保有し続けられます。
デメリット
- 親族や管理会社などに定期的な管理を
- 任せる必要があります。
- 窓を閉め切ったままにしておくと建物が湿気で
- 傷みやすいため、痛みを避けるには定期的に
- 通気させる手間がかかります。
- 不法侵入など防犯面の心配が生じます。
- 租税公課や維持費などコストがかかり続けます。
セカンドハウスや別荘として自分で使用するなら
維持管理しやすいですが、できない場合は、
ある程度の維持費が発生するものと
考えたほうがよいでしょう。
一戸建ては庭のメンテナンスも必要ですし、
マンションなら管理費や修繕積立金が
引き続きかかるのも忘れないようにしましょう。
賃貸に出す
メリット
- 賃貸経営による家賃収入が得られます。
- 将来、その家に戻って住むこともでき
- 不動産という資産を保有し続けられます。
デメリット
- 空室期間で収入がない期間が
- 生じる可能性があります。
- 家賃滞納などの入居者トラブルが
- 発生する可能性があります。
- 建物の劣化や設備の故障による修繕費、
- 固定資産税などの経費が発生する
- 確定申告、物件の維持管理など、
- 賃貸経営上の手間がかかります。
弊社には高浜市・刈谷市はもちろん
三河エリアに強く、
売却経験の豊富なスタッフが在籍しております。
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