カテゴリ:売却相談 / 投稿日付:2022/04/16 11:00
【空き家の売却方法】家を解体せずに売却
空き家の売却方法として、まず家を解体せずに売却する方法の特徴をみていきましょう。
この方法は、売主の手間もかからない上、高く売れる可能性もあります。その反面、建物の状態次第では逆に売れにくくなるものなのです。建物付きで売却する際の特色を確認していきます。
〇高く売れる
まずは売却金額についてです。
建物の状態にもよりますが、建物付きの方が
高く売れる可能性があります。
木造住宅では概ね築20年までであれば中古戸建として
建物価格を加算して売却可能です。
ただ、新築時の建物価格から考えると、
中古住宅の建物価格はかなり割安となります。
ちなみに20年超であれば、カテゴリーは
古家付き土地とされるケースが多くなります。
〇手間があまりかからず解体費のお金の持ち出しがない
建物付きで売却すれば売主は手間がかかりません。
更地にしようとすると建物を解体する必要があります。
これにはお金も手間もかかるもの。
特に解体費は、右肩上がりで上昇しています。
時間や手間を考えると建物付きで売却した方が楽なのです。
〇家によっては買主が見つかりにくい
建物によっては買主が見つかりにくいこともあります。
特に日本人は新築好きです。
古い建物では設備も劣化している可能性があります。
その建物が広すぎたり、狭すぎたりして
買主の希望と合わない可能性もあるのです。
建物付きで売却しようとすると需要とのミスマッチが
起きやすくなります。
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