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【住宅ローン返済年数】短くした場合
カテゴリ:不動産用語集  / 投稿日付:2022/05/31 17:30

【住宅ローン返済年数】短くした場合










〇メリット

住宅ローンの利息額は、金利、返済年数(借入期間)、

借入金額で決まります。


金利や借入金額などほかの条件が同じでも、

返済年数を短くすることでローンの返済負担を軽減できます。



また返済年数を短くすることで、

一定の収入が見込める時期(退職前)に返済できる、

完済時期が早まるなどのメリットがあります。


フラット35では、返済年数21年以上35年以下よりも

20年以下のほうが金利優遇を受けられます。



返済年数は、都市銀行や地方銀行など一部の金融機関で必要な

保証料の額にも影響します。


保証料とは、返済が滞った際に保証を受けるため

保証会社に支払う費用です。


一般的に返済年数が長くなるほど保証料は高くなります。


諸費用を含めた総支払額で考えると、

返済年数を短くするメリットはさらに大きくなります。


なお保証料は返済年数のほかに、金融機関(保証会社)や

借入金額によっても変わります。






〇デメリット

返済年数を短くした場合のデメリットは、

毎月の返済額が返済年数を短くするほど高くなる点です。


利息額に注目すると返済年数を短くしたほうがよいですが、

無理のない返済額となるような返済年数にしなければなりません。



また借入当初の条件を変更することは難しいため、

借入後に返済年数を延長することは原則できません。


利息額などの負担や完済時年齢が気になる場合、

返済年数を35年としておき、返済期間中に一部繰り上げ返済をして

完済時年齢を短くし、利息額の負担を軽減することもできます。



なお経済状況の変化などで返済が厳しくなった場合、

金融機関と相談のうえ、返済年数が延長されることはあります。


ただこの場合、利息額が当初より増えるなどの注意点もあります。






















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