カテゴリ:不動産用語集 / 投稿日付:2022/06/01 17:00
【返済年数長くした場合】住宅ローン
〇メリット
返済年数を長くすれば、毎月の返済額を抑えることができます。
収入に対する返済額の割合が小さければ、家計のやり繰りはしやすく、
一時的な収入減や支出増に対応しやすくなります。
中長期的な収支計画に不確定要素がある場合でも、
比較的安心して住宅ローンを利用することができます。
また返済額を減らした分を貯蓄することで
急な支出に対応できます。
返済に余裕がなければ、資金不足の際、
新たな借り入れが発生することもありますので注意が必要です。
〇デメリット
返済年数を長くするデメリットに、
利息額が増える点が挙げられます。
どの程度増えるかは、金利や借入金額にもよりますので、
シミュレーションして確認するとよいでしょう。
また諸費用の一つである保証料の額は返済年数が
長くなると高くなります。
利息額とあわせて総支払額で比較し、
家計に合った返済年数を設定しましょう。
返済年数を長くすると、完済時年齢に近づくにつれ収入が減少し、
住宅ローンの返済が負担に感じるかもしれません。
返済年数を長くした場合は完済時期の収支を考え、
一部繰り上げ返済などを利用して返済年数を短縮することができます。
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