カテゴリ:購入相談 / 投稿日付:2022/01/12 11:00
【運用】頭金として入れずに
運用に回した方が良い?
頭金を貯めていくことも含め、数年以上の準備期間があり
多少なりともリスクを取って運用できるのであれば
国内外の債券や株式、不動産などの複数の資産に幅広く
分散している投資信託などで運用していくのもひとつの方法です。
平成バブル崩壊以降の約30年間でも、
代表的な4つの資産といわれる
国内債券・国内株式・外国債券・外国株式に均等に
分散して運用していけば、ただ放っておくだけでも
年4%から5%程度の利回りを得ることができています。
今後10年、20年も同じようになるかどうかはわかりませんが
少なくとも10年前後の運用期間を確保することができるなら
年4%以上の運用利回りは十分に期待できます。
したがって、頭金準備の期間を長めに設定できる人は、
そのような多少のリスクをとった運用を
検討してみてもよいでしょう。
また、年4%程度の運用成果が安定的に
(といっても、元本保証はありませんが)
得られるようであれば、もはや貯まったお金を
頭金として入れるのではなく、
住宅ローンはフルに借りて、
手元にあるお金は頭金や返済には回さずに
運用したほうが効率のよい運用になります。
簡単に言えば、住宅ローンの借入金利以上の利回りで
運用できるなら、運用したほうがトクということです。
繰り上げ返済もしないほうが有利です。
返済は返済、運用は運用と、別個で考えたほうが
賢いお金の運用になるのです。
とはいえ、資産運用にはリスクがつきものです。
リスクとの上手な付き合い方である
長期・継続・分散を実践していくことが
無難な運用に近づける方法になります。
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