カテゴリ:住まいの税金 / 投稿日付:2022/01/09 15:00
【住宅ローン控除期間中に切り換え】
どんな手続きが必要?
借り換えをした場合でも、
住宅ローン控除の残りの期間がある場合は、
引き続き年末調整で住宅ローン控除を受けることができます。
その際に必要な書類は、
1回目の控除を受けるための確定申告後、
税務署から送られてきた
「給与所得者の(特定増改築等)
住宅借入金等特別控除申告書」
兼
「年末調整のための(特定増改築等)
住宅借入金等特別控除証明書」という書類と、
住宅ローンの借り換え先の金融機関等から送られてきた
住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
(残高証明書)になります。
ただし、10月以降に借り換えを行った場合、
借り換え後の金融機関等から送られてくる残高証明書が、
年末調整に間に合わない可能性があります。
その際は、確定申告をして住宅ローン控除の
適用を受けることになります。
通常、所得税の確定申告は、
2月16日から3月15日までという期限がありますが、
所得税の還付を受ける申告(還付申告)の場合は、
1月1日から3月15日までとなっていて、
早く申告をすれば、それだけ早く還付されることになります。
なので、残高証明書などの書類が揃い次第、
年明けの早めの段階で申告を済ませたほうがよいでしょう。
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