カテゴリ:住まいの税金 / 投稿日付:2021/06/14 16:58
【住まい 税金】
夫婦でローンを返済するとき
マイホームを買うといっても、
自己資金だけで購入できる場合は
まれで、多くの場合、住宅ローンを
利用するのが一般でしょう。
しかも、頭金もかなりの負担になるので、
なかには、親の援助や、夫婦共同で
購入する場合が多いようです。
夫婦でローンを返済するときは、
収入に応じて共有登記にしましょう。
共働きの夫婦の場合は、それぞれの
自己資金でマイホームを買ったのであれば、
当然、それぞれの負担額で登記すれば
問題のないところです。
ところが、住宅ローンの世話になった場合は、
ちょっと事情が違ってきます。
この場合にはローンの返済の負担額に
応じた割合で登記しなければ贈与税の
問題が起こりがちだからです。
夫婦間ではお互いの稼ぎは
一緒になってしまいますので、
ローン返済の負担割合は判然としません。
そこで、お互いの年収(または所得)の割合で
返済するものとして、この割合で
共有登記すれば問題はおこりません。
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