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リースバックとリバースモーゲージの違い
カテゴリ:売却相談  / 投稿日付:2021/04/24 09:05

リースバックとリバースモーゲージの違い。

最近売却のご相談を受ける際に「売っても住めるんだワン」(リースバック)
とリバースモーゲージについてご質問を受けます。
今回リースバックとリバースモーゲージについてそれぞれのメリット・
デメリットを記載したいと思います。

■リースバック

今住んでいる自宅を売却し、売却した後も住み続けることができる商品です。

メリット

・住み慣れた家で生活をつづけながら、必要資金調達をすることができます。
・固定資産税等やマンションであれば管理費、修繕積立金の支払が不要になります。
・住み続けることができるため、引っ越し費用は不要。
・将来的に再度買いなおすことが可能
デメリット
・自宅の所有者が変わる。
・月々の家賃が発生する。

■リバースモーゲージ
今住んでいる自宅を担保にお金を借り、返済はお金を借りた方が死亡した後に、
担保のついた不動産を売却し返済。
メリット
・毎月の返済は利息のみ、今住んでいる自宅に住み続けることができる商品です。

デメリット

・長生きした場合のリスク
返済期間が設定されている場合は一括返済
のリスクがあります。返済期間が終身
となっていても借入金を使い切ってしまう場
合や、限度額ギリギリまで融資を受
けた場合、次の担保評価低下によるリスクがあ
ります。
・家の評価額の低下に伴うリスク
リバースモーゲージはまず契約時の自宅の不動産評価によって融資金額が決定さ
れます。その為不動産の評価が下がると、担保割れを回避するため金融機関は、
返済や融資限度額の引き下げ、融資の停止等を求められることが一般的です。
それにより生活環境が一気に変化するリスクがあります。

・物件により思ったような資金が得られないリスク
土地の評価で融資金額が決定されることが多く、マンションや狭小地、変形地では

融資金額が思ったように借りられないことがある。
・金利上昇のリスク
金利が上昇し毎月の利息が増額するリスク

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