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インスペクションとは
カテゴリ:売却相談  / 投稿日付:2021/04/29 14:48

インスペクションとは










住宅の劣化具合や欠陥の有無など、

既存の建物の状況調査を行うのが

ホームインスペクションです。











インスペクションは英語で

視察や検査のことです。





不動産にかかわるインスペクションは、

ホームインスペクションと呼ばれ、

住宅の検査や診断のことを意味します。





一般的には、住宅の専門知識をもつプロが、

第三者的な立場で住宅の劣化の状況や

欠陥の有無を調査することを指しますが、

ホームインスペクションについての

法的な定義は実はありません。





住宅の検査や診断には

さまざまなものがあります。





雨漏りの原因を探るのも

耐震診断を行うのも

住宅の検査・診断で、

広い意味での

インスペクションといえます。





中古住宅の売買の際に行う

住宅の現況調査を

インスペクションとして

話を進めます。











今、日本で行われている

インスペクションは、


壁や床など建物を壊すことなく、

目視による状況の検査





建物コンディションを把握し、

修理が必要か、修理をする場合は

どれくらい費用がかかるのか

といった対策についての

情報も含めて報告をします。





診断の結果、精密検査が必要な

箇所がある場合は、

検査機器や専門家による

詳しい検査ができることを、

インスペクションの

依頼者に伝えます。





このような目視による

インスペクションについては、

検査をするための資格や

検査項目などは法的には

定められていません。





検査を行う人に

資格が必要なのは

既存住宅状況調査」。





これは宅地建物取引業法が

規定しているインスペクションで、

建築士の資格をもち、

既存住宅状況調査技術者講習を

受けた人が行える調査です。





既存住宅状況調査も、

ホームインスペクションと

呼ばれることが多くありますが、

知っておきたいのは、

その検査内容です。





調査対象は

構造』と『雨水の浸入』に

かかわることだけですから、

これらに関連しない箇所に

軽微な不具合や劣化があっても

調査や報告は

されないままとなります。





この調査で定められた

調査項目に関する

劣化がないなど

一定の条件をクリアすれば、

既存住宅売買瑕疵保険

(個人間売買タイプ 検査事業者コース)

加入の際の現場検査が省略されます。








インスペクションが行われるのは、

主に中古住宅を売ったり

買ったりするときです。





また、新築建売戸建や新築マンション、

注文住宅の内覧の際に

利用するメリットもあります。





















弊社には刈谷市をはじめ、高浜市、安城市

三河エリアに強く、売却経験の豊富なスタッフが

在籍しております。

三河エリアの不動産の購入や売却・買取り希望の方、

ご所有不動産の資産の運用・相続のご相談は

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