カテゴリ:不動産用語集 / 投稿日付:2022/03/13 17:30
【住宅ローンの金利】住宅の価格
住宅ローンの金利については、
日本銀行が政策金利をゼロあるいはマイナス金利に誘導し、
景気や物価を押し上げる政策を取っているので、
住宅ローンも長期間低金利が続いています。
一方で金利の先高感を持つ人も多いでしょう。
実際に、2022年の2月、3月と長期間金利を固定する
【フラット35】や固定期間選択型の当初10年間だけ
金利を固定する「10年固定」などの金利が上がっています。
これは、市場の短期金利と長期金利の
動きの違いによるものです。
市場の長期金利が、コロナ禍でも先行して経済が
活性化したアメリカの物価上昇(インフレ)と
利上げの動きなどによって上昇したことで、
長期金利と連動する【フラット35】や
10年固定の金利が上がったという構図です。
市場の短期金利に連動する「変動金利型」の
金利は変わっていません。
金利については、この先を予測することは難しいが、
これ以上はもう下がる余地がないところまで来ているので、
上がることはあっても下がる可能性は
低いと言ってよいでしょう。
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