カテゴリ:不動産用語集 / 投稿日付:2022/04/10 17:00
【地役権が設定された土地】税金
〇固定資産税
固定資産税は土地の所有者が納めるものですが、
高圧電線が上空を通るなどで建築制限のある地役権
(国税庁のサイトでは区分地上権に準ずる地役権とされています)が
設定されている場合はその制限分を控除した評価が行われます。
〇権利金などに対する分離課税
地役権を設定したことへの対価として受け取った権利金は
資産の譲渡があったものとして
分離課税の対象である譲渡所得となります。
分離課税とは他の所得とは分離して税額を計算して
確定申告で納税をする課税方式です。
譲渡所得となるのは権利金が土地の時価の半分
(条件によって1/4の場合もあり)を超える場合など
という要件があります。
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