カテゴリ:不動産用語集 / 投稿日付:2021/05/21 17:41
【不動産用語】仲介手数料
仲介手数料とは、
不動産会社(宅地建物取引業社)の
媒介(仲介)によって
不動産の取引をした際に、
報酬として不動産会社に支払う
手数料のことを指します。
媒介手数料とも呼ばれます。
これは成功報酬として
支払うものなので、
例えば、不動産会社に
物件の情報や売却先探しを
依頼するだけでは発生しません。
宅地建物取引業法では
成果報酬主義がとられており、
不動産の取引契約が
成立した場合に限り請求されます。
仲介手数料は、宅建業法により
上限が設定されています。
下限は決められていないので、
手数料は上限の範囲内で
不動産会社が自由に設定できます。
金額は、
不動産の売買代金によって異なり、
売買代金が200万円以下は
5.25%(5%+消費税)、
200万円超~400万円以内は
4.20%(4%+消費税)、
400万円超の場合は
3.15%(3%+消費税)
が上限となります。
なお、この金額は一方の依頼主が
不動産会社へ支払う報酬額です。
依頼主が売主と買主の2者いる場合は、
不動産会社は双方から
仲介手数料を受け取ることができます。
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