カテゴリ:不動産用語集 / 投稿日付:2021/05/24 17:42
【不動産用語】譲渡所得
譲渡所得とは、個人の資産を
譲渡したことによって
得られた利益のことを指します。
主に不動産などの売却の際に
用いられることが多い用語で、
不動産の売却価格のことではなく、
そこから経費などを差し引いた
利益のことを指します。
譲渡所得に含まれる資産には、
土地、借地権、特定の公社債、
宝石、書画、骨董、船舶、
機械器具、ゴルフ会員権、
特許権、著作権などが含まれます。
なお、譲渡所得は所得税・住民税の
対象となります。
土地・建物については
譲渡した年の1月1日の時点で
5年以内か5年超かで
税率が異なります。
5年以下の場合は短期譲渡所得、
5年を超える場合は
長期譲渡所得となります。
税額の計算方法として、
まず、課税譲渡所得金額を算出
(譲渡価額
−
(取得費+譲渡費用)
−
特別控除※)
します。
その上で税額を計算します。
計算方法は、
税額
=
課税長期譲渡所得金額
×
20%
(長期の場合。短期の場合は39%)
となります。
※特別控除
…自己居住用財産の場合、
年間最大で上限5000万円
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