カテゴリ:購入相談 / 投稿日付:2022/03/24 13:30
【良い中古住宅】購入するためのポイント
〇ホームインスペクションを受ける
ホームインスペクションとは、既存住宅状況調査とも言い、
売買時点の住宅の状態を調査し、把握できるものです。
2018年の宅建業法の改正によって、
仲介を行う不動産業者は買主に対して
ホームインスペクション業者のあっせんについての
書面を交付する決まりになりました。
また、ホームインスペクションをしてある場合は
重要事項として買主に説明をする義務があります。
買い主の意向によって購入前にホームインスペクションを
行うことは難しいかもしれませんが、
購入後であっても必要なメンテナンスがわかるだけでなく、
早期に雨漏りやシロアリ被害などを発見し売主に
修繕を要求できるため行うメリットは
大きいと言えるでしょう。
また、既定のホームインスペクションを受けることで
次に紹介する既存住宅瑕疵保険への加入が可能となります。
〇既存住宅売買瑕疵保険について知る
既存住宅売買瑕疵保険とは、中古住宅を購入した際に
雨漏りや構造躯体などの重要な箇所に瑕疵(隠れた傷)が
あった際に保険金を受けとることのできる保険制度です。
保険料は資格を保有する建築士が行う検査料を含め
6~10万円程度です。
不動産会社が売主の物件ではこの瑕疵保険が
付帯している物件もあるため、
気になる方は確認してみてはいかがでしょうか。
この既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書は、
2021年まで住宅ローン控除の適用条件の一つでしたが、
前出の通り建築年数のみに条件が変更となりました。
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