カテゴリ:購入相談 / 投稿日付:2021/04/20 16:24
防火構造の違い
耐火建築物
鉄筋コンクリート造や
耐火被膜した鉄骨造などの
耐火構造であること。
加えて窓等の開口部を防火窓や
防火ダンパー付き換気扇に
することなどが必要になる。
木造でも耐火建築物に
することが可能
準耐火建築物
耐火被膜した木造住宅など、
耐火構造ほどでもないが
一定基準に適合する
構造であること。
窓等の開口部は
耐火建築物と同じ
火事に強いというと
鉄筋コンクリート造などが
思い浮かぶでしょうが、
木造住宅でも耐火建築物や
準耐火建築物にすることは
できます。
つまり木造住宅でも防火地域
(2階以下で延床面積100㎡以下)や、
準防火地域
(3階以下で延床面積1,500㎡以下)
にも建てられるのです。
ただし木造で耐火構造にする場合は、
専門知識が必要だったり
工程が増えるなどするため
一般的な木造住宅よりも
工期が長くなる場合が多いので、
工期には余裕をみておいたほうが
いいでしょう。
なお、耐火建築物・
準耐火建築物のほかに
「省令準耐火構造」という
基準がありますが、
これは住宅金融支援機構が
定めた基準のことです。
弊社には刈谷市をはじめ、高浜市、安城市
三河エリアに強く、売却経験の豊富なスタッフが
在籍しております。
三河エリアの不動産の購入や売却・買取り希望の方、
ご所有不動産の資産の運用・相続のご相談は
センチュリー21 ケヤキ住建にお任せください!