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【抵当権】にはどのような種類があるのか
カテゴリ:不動産投資  / 投稿日付:2021/08/06 11:00

【抵当権】には

どのような種類があるのか











抵当権



通常、融資をした金融機関が

その融資を返済して貰う権利(被担保債権)を

守る(≒担保する)ために、

関連する不動産に抵当権を設定します。



万が一、返済が滞ったときに

抵当権を実行して、

競売することで融資した金額を

優先的に返済してもらう権利が

抵当権です。




通常、抵当権は債務者の所有物ですが、

例えば、息子さんの借金をお父さんが

保証人になるなど、

債務者以外の者がその所有物件に

抵当権を設定し対応する場合もあります。






根抵当権



事業の資金繰りなどで

継続的に発生する債務を

一定額まで担保するために

利用される抵当権が根抵当権です。



抵当権の場合は、被担保債権は

特定の債権となり、

新しく追加融資をする場合には

別の抵当権を設定しなければなりません。



継続的に発生する債務の担保の為に

抵当権の枠をとっておくことにより、

資金の確保が可能になります。



この場合には、根抵当権の範囲内で

融資額が変動するため、

融資額の確定が必要となります。






共同担保



同一の被担保債権の担保として

複数の土地・建物などに

担保物権(先取特権、質権、抵当権)を

設定することを共同担保といいます。



共同担保の場合には、

共同担保目録にある担保物件全体で

担保とされているため、

借入金の一部返済により

共同担保から外せるかが問題となります。



担保価値が低下する場合には

担保が外れない場合があります。



融資された金融機関と事前の

調整が必要になります。





















弊社には高浜市刈谷市はもちろん

三河エリアに強く、

売却経験の豊富なスタッフが在籍しております。

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