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【持ち家を貸す】賃貸経営のメリット・デメリット
カテゴリ:不動産投資  / 投稿日付:2021/09/29 10:30

【持ち家を貸す】

賃貸経営のメリット・デメリット











賃貸経営には家賃収入を得られるという

大きなメリットがある半面、

いろいろなリスクが伴います。






家賃収入ゼロのリスク



入居者が決まらなければ、

もちろん収入はその間、ゼロです。



その物件の住宅ローンを完済している人や

ローンを組んでいない人は、

資金回収についての問題はないが、

家賃収入をその物件のローン返済に

充てる場合は、空室期間には

自分の貯蓄や給与などを返済資金に

回すことになります。



転居先の新居にお金がかかる人は

二重に住居費がかかることになります。



また、部屋が空室でも維持・管理の費用は

発生していることも忘れないようにしましょう。



建物と土地には毎年、固定資産税がかかり、

さらにマンションでは管理費と修繕積立金が

毎月かかります。



一戸建ての場合は、室内の空気の入れ替えや

庭の手入れなどの管理の費用が発生します。





建物や設備が劣化・故障するリスク



建物は時間とともに劣化します。


また、多くの住宅設備は耐久年数が

十数年ほどとされ、いずれ、

故障や素材の劣化、性能・機能の低下が

生じてきます。



交換や修繕にかかる費用は貸主の負担です。



想定されている耐用年数よりずっと早く

故障してしまうこともあるので、

そうしたことを想定しておく必要もあります。






家賃の設定額が減少するリスク



年数が経って建物が古くなれば、その分、

賃貸物件としての魅力が減少しがちなります。



そのため、家賃を減額しないと入居者が

決まらなくなる場合が考えられるます。



また、周辺環境の変化や賃貸物件の供給数の変化、

入居者ニーズの変化などによって

賃貸相場が変動して、

家賃を値下げせざるを得なくなることもあります。



例えば、郊外のファミリータイプ物件を

所有していたとして、周辺に似たような

賃貸物件が増えることになれば、

家賃相場が下落してしまうケースが見られます。






入居者トラブルのリスク



入居者が家賃を滞納する、

騒音やゴミ出しなどで近隣に迷惑をかける、

退去時に原状回復費用でもめるなど、

入居者とのトラブルが発生する可能性もあります。



賃貸経営は相手あってこその商売なのだから、

そうした心構えも必要となります。





災害リスク



地震、台風、水害などで建物に被害が

及ぶことも考えられます。



修理する場合は費用がかかり、

被害内容によっては、賃貸物件として

維持できない状態になることもあります。






















弊社には刈谷市高浜市はもちろん

三河エリアに強く、

売却経験の豊富なスタッフが在籍しております。

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